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早期教育・小学受験に向けて年齢別指導のポイント

数の理解は具体物を通して!言葉を使える楽しさを味あわせることが大切!

1・2・3…と数を唱えられる幼児でも、目の前のあめ玉がいくつあるかを答えられないことがよくあります。
指で一つずつ数えさせてみると、唱えた数とあめ玉数が違っていたり、あめ玉を数える順番を一つ飛ばしても、平気なのです。
数を理解するためには、何よりも数と物とを一つずつ対応させることができなければなりません。
そのためには、物をその種類に応じて仲間に分けたり、物の集まりの個数を一つずつ対応させて数の多少を判断したりするなどして、数を物の集まりとしてみるようになることが必要です。
そのうえ、数に順番があることもつかんでおかなければなりません。
それには、大きさを比べて順番に並べたり、何番目かを数えたりする経験が不可欠なのです。

数の理解は、大きさ・重さ・時間などの量の理解や、図形や位置関係などの空間の理解と不可分です。
これらの概念も具体物を通してしっかりと身につけることにより、数の概念がいっそう発達し、物事を理論的に考えていく基礎が養われることとなるのです。

言葉についても文字の読み書きをする前に、まず幼児が話し言葉に興味を持ち、言葉に対する感覚を養っておくことが大切です。確かに幼児期は、言葉の量が日進月歩の勢いで増え、広がっていきます。
しかし、言葉が毎日の生活に根付き豊かな伝達と思考の道具となっていくには、言葉をたくさん知っているだけでは不十分です。
そのためには、これを実際に使ってみて適切に使えることの楽しさを味わう必要があります。
そうすることによって、幼児は言葉に対して関心を向けていっそう豊かな表現を工夫したり、相手の話し言葉をいっそう注意して聞いたりしようとするでしょう。

2・3歳児の「かずとことば」の発達について

2・3歳児ではすでに、10以上の数を唱えることのできる子どもがかなりいます。
しかし、そのほとんどが、ただの流行歌を覚えるような仕方で、これを暗唱しているだけで数の意味はわかっていないというのが実情です。
だから、子どもに「かず」を身につけさせるには、たくさんの数を唱えられるようにしてやるよりも、1から5まででいいから、その意味を確実に理解させることから始めるべきでしょう。
そのためには、積み木やおやつのような日常の身の回りにある具体物を使うなどして、これらを一つずつ押さえながら数える経験を豊かに持たせてあげましょう。

2・3歳児の「ことば」についてみると、この時期には言葉の増え方が特に急激でたくせんの語彙を理解したり使ったりします。また、従属文を使った複雑な文章も作れるようになっています。
実際、絵本を見ながら、その絵について話をさせるとずいぶん詳しく説明できる子もいるのです。
ところが、2・3歳児の中には、まだ赤ちゃん言葉を使っている子どもがかなり見受けられます。
これは多くの場合、2・3歳児の発声器官が未熟なため、正しく発声することが難しいことによります。
発声器官が成熟すれば自然に治るのですから、このことはそれほど気に留めなくていいでしょう。
逆に、子どもに合わせてお母さんが赤ちゃん言葉を使ってやると子どものほうでは、それが正しい言葉だと思い込み、言葉の成長が足踏みしてしますことになりかねません。
2・3歳児は、友だちとグループを作って遊ぶ経験がまだ少ないだけに言葉や話を新鮮な感受性で覚えています。それだけにお母さんは、2・3歳児に対して正しい言葉や発音で話して聞かせることが大切なのです。



誕生日による差が大きい上に、ひとりひとりの発達、生活行動などにも大きな違いがみられるのが2歳児です。
この点を考えて、2歳児の教室ではひとりひとりついて目標と決め学習を進めていきます。
身体全体を使った遊びが、運動機能や感覚機能の発達を促します。ままごと、模倣遊びなどが言語活動を活発にします。2歳児の教室は、自由時間を大幅に取り入れ、失敗や成功を繰り返す経験の中から、集中力や課題に挑戦する意欲を養うことに努めます。


 3歳児の成長には、いつも目を見張る重いがします。教室では、お子さまの発達に合わせ、個別指導と集団指導を交互に取り入れながら学習・精神両面のバランスの取り入れた成長を目標に指導を進めています。
遊びながら学べるように楽しい教材を工夫し、また、音楽リズム・体操・集団遊びなどを取り入れてさまざまな面から幅広くお子さまの知的発達を促すように工夫しています。
さらに、9月からは、8月までに身に付けた知識や行動をもう一度復習し、確かめの授業を行います。

4歳児の「かずとことば」の発達について

4歳児になると数にかなり慣れてきて、教えれば数を何十と唱えられる子どももできてきます。
しかし、それらの数も意味を持った概念にはまだなっていないため、物の多少を判断する道具としては使えないのが実情です。4歳児は、物の多少を数に訴えるよりも直感で判断してしまいます。
ところが、直感で判断できるのは物の数の少ない集まりに限られ、物の数が大きくなると誤ってしまうことがよくあります。

数を知らない原始人は、物々交換をするのに自分の品物一個を出すたびに、相手の品物一個ともらう方法をとっていました。
数を知る前の段階では、最も合理的な認識の仕方です。
ところが4歳児は、物を対応する経験がまだ少ないために、数を覚えてもそれをうまく使いこなすことができません。
物の集まりとしての数の概念を確実に養うには、日常生活の中で例えば茶碗とスプーン・コップと皿、皿とケーキというように具体的なものを用いて様々な対応の経験をもつことが何よりも必要なのです。

「ことば」についてみると、 4歳児 はとてもおしゃべりになる時期といわれます。
確かに内容を整理して話すことはまだできませんが、話しかけたことを途中で中断するようなことはもうありません。「なぜ?」「どうして?」という質問が多くなるのもこの時期です。うそが飛び出たり、独り言を言ったりすることもよくありますが、このことは子どもが言葉に対して強い興味をもち、言葉を使うことが一つの遊びとなっていつことを示しています。
そこで、しりとりなどの言葉遊びを通して言葉を構成している音や音の数にも注意を向けさせたり、様々な様子や状態を表現する擬態語や擬音語についても関心をもたせるような導きをしましょう。
それは、4歳児の「ことば」を伸ばしていくための極めて大切な活動だといえるのです。



4歳児の教室は、年長児の授業に進む段階として、基礎としっかり身につけることができるように、カリキュラムが組まれています。
年長児と同じ9つの領域(記憶・言語・数量・推理・知覚・知識・構成・体操・絵画制作)について、しっかり基礎を固めます。
その中でも特に言語力(話すこと・聞くこと)の教科及び自由で創造性に富んだ能力の育成を目指しています。


年長の教室では、国立・私立小学校入試を目標に授業を進めていきます。
過去の小学校の入試傾向の徹底的な分析のうえに作成されたカリキュラムは、9つの領域(記憶・言語・数量・推理・知覚・知識・構成・体操・絵画制作)に分けて編成され、効果的な学習ができるように細かく配慮されています。
また、このような知的な面でなく、入試に必要とされる積極性や忍耐力・ものごとを独自に解決していく自主性や行動力などどいった精神面もバランスよく育てることを目標にしています。

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