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2018年中学入試の併願でも上手に活用したい「ダブル出願&ダブル受験」~県外中学入試対策~(最新版)(首都圏版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生)

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首都圏の中学入試では、新設校の誕生や入試回数の増加、午後入試の拡大などにより、年々、受験機会が増えてきた。そうした状況のもとで最良の併願作戦を組み立てていこうとすると、以下のような「ダブル出願」、「ダブル受験」が、それぞれの「第一志望合格」のために果たす役割が大きくなってきた。
そこで、以下に典型的なパターンと、そこで注意しておくべきポイントを、あらためてご紹介しておこう。これらの方法を上手く生かして、合格のためのステップにしてほしいと思う。

①同日に2校出願しておき、それ以前の結果で受験校を決める「ダブル出願」)

一般的に「ダブル出願」と呼ばれるのがこの形。たとえば東京、神奈川の入試スタート日である2月1日にAというチャレンジ校とBという実力相応校の2校に出願をしておき、1月中の入試結果がよければA校、悪ければB校を受験する
同じパターンとして、2月2日や3日に「ダブル出願」をしておき、前日の結果(入試当日に合格発表される場合)しだいで翌日の受験校を決めるというケースも増えてきた。あとに述べる午後入試の合否によっても、翌日以降の受け方を二通り考えることができる。
さらにこの発展形として、2月2日、3日の当日発表の合否結果を見て、翌日以降の2月3日、4日、5日などの受験校を柔軟に選んでいくというパターンもある。

このパターンで要求されるのは、それ以前の結果がどうあろうとも、事前に決めた受け方で迷うことなく「受け続ける」姿勢。親子ともある程度の“覚悟”と、明るく気持ちを切り替える「心の準備」が必要になると考えておきたい。
また、この「ダブル出願」を検討する場合でも、早くから親子でめざしてきた第1志望校については、むしろ「迷わずに(事前の入試結果がどうあろうとも)」チャレンジしていくほうが、結果が良い場合が多いということも意識しておきたい。

②同日の午前に1校受験し、午後にもう1校受験する「ダブル受験」

こちらは「ダブル出願」と区別して「ダブル受験」と呼ばれることが多い。午後入試の増加にともない、この7~8年の間に首都圏入試で急激に増えてきたパターンだ。体力と強い精神力が必要とされるが、上手くいくと早い段階で合格を得て、また後半戦で高い目標に挑むためのステップにすることができる。2月1日にこの「ダブル受験」をし、その結果しだいで、翌2日に、①のような「ダブル出願」をしておいた受験校をどちらかに決める。

最近では2月1日だけでなく、2日、3日、4日以降や、埼玉エリアの入試がスタートする1月中(とくに1月10日と11日)にも午後入試の機会が増えていることに注目しておきたい。
ただし、この「ダブル受験」に挑むにあたっては、最悪の場合「1日のうちに2校とも不合格」というケースもあり得ることに要注意。覚悟を決めて強い気持ちで挑んでいく必要があると考えておくべきだろう。


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