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2019年(平成31年)中学受験対策:愛光中学校合格の為のポイント(傾向と対策)(最新版)(塾生・会員生・中村教室グループ塾生・愛光中合格ゼミ生)

愛光中(愛媛県)の合格の為のポイント~「傾向と対策」をみなさんにお伝えします。愛光中受験をされるみなさんは、必ずマスターしておきましょう。特に愛光中受験クラス50名のみなさんはしっかり頭の中に入れておいてください。

◆算数◆

>>過去5年間の学力検査の出題の傾向

試験時間60分、120点満点で10問前後の独立した小問からなる大問1、それぞれがテーマを持つ大問2~4という出題形式が続いています。昨年の平均点69.6点と比べ、今年度は77.7点と若干易しくなりました。
出題単元は、図形分野の比重が小さく、和と差や速さ、割合など比を利用する問題が多いのが特徴です。

>>2019年度の入試に向けての対策

問題用紙2枚のうち、1枚目に小問が9~10問出題されます。この部分でおよそ72点分です。図形問題は1~2問しか出題されません。和と差に関する問題や速さ、割合、規則性に関する問題が多く出題されるので、基本レベルより少し難しいこれらの単元の小問を解けるよう勉強する必要があります。2枚目は大問が3題出題され、およそ48点分あります。和と差に関する問題、割合と比に関する問題、速さに関する問題が数多く出題されます。それぞれ小問が2~4問ずつあるので少なくとも前半の小問はそれぞれ得点したいところです。問題文が長く、条件を整理しにくい問題文でも、あきらめずに解く手がかりを探し、整理していく粘り強さも必要です。ただし、松山会場では、松山会場での受験者平均点があれば合格できるので、後半の難しいところにこだわり過ぎず、1枚目の小問部分を確実に得点できるようにすることが、合格への近道です。

◆国語◆

>>過去5年間の学力検査の出題の傾向

問題構成は大問3問、設問数50題でほぼ例年通りといえます。ただし、記述問題の減少など、全体的なレベルはやや易しくなったものと思われます(受験者全体平均点2013年度 75.3点 2014年度 80.4点 2015年度 82.0点 2016年 71.2点2017年度 79.2点 2018年度 71.2点)。愛光中学の入試問題は奇問の類はなく、素直に読んで解いていけば正解するのはそれほど難しくありません。その意味では入試演習の始めにあつかうのにふさわしい問題です。今年度もそれが踏襲されており、普段からことばや文法に関心を持って取り組んでいればそれほど手こずることなく得点できたはずです
愛光中学の入試問題では「漢字の書き取り」「文法」「ことわざ」「慣用句」「ことばの意味」などもまんべんなく出題されます。今年度も「慣用句」「多義語」が独立して出題されました。読解問題では例年になく記号選択問題の割合が高くなり、前述の通り記述形式の問題の数は減りました。記述問題では部分点もそれなりに期待できますが、記号選択形式の問題ではそうはいきません。文章と設問を正しく読み取り、選択肢の内容もあますところなく読んで選ぶという、正確性と情報処理の早さが問われる問題となっていました。

>>2019年度の入試に向けての対策

はじめにも書いたように、愛光中学の入試では「漢字の書き取り」「文法」「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」「ことばの意味」などがよく出題されます。また大問一で独立して問われるだけでなく、読解問題の中に織り込まれることも多いのが特徴です。この場合、大問一であつかわれるのと違い、配点がやや大きくなることが予想されますので、やはりしっかり準備して正解できるようにしておかなければなりません。少なくともテキストに載っているレベルの問題は解けるようにしておきたいものです
また、読解問題には「考えにくい問題」「意地悪な問題」はほとんど見られず素直な良問が多いので、本文・設問をていねいに読んで考える、という読解の基本が出来ていれば、合格点を取るのはそれほど難しいことではありません。ただ、記号選択問題では選択肢が[ア]~[オ]の5つ用意されることも多く、また、どちらを選べば悩むものもちらほら用意されるため、他校に比べてもなお「正確に本文を読み取ること」の重要性が高いと言えるでしょう。記述形式の問題は、今年度は2題に減りましたが、来年以降もそうだとは限りません。出題される内容は標準的な「まとめる」ものが多く見られます。授業で使っているテキストレベルの問題でも十分練習になるので記述問題への対策も練っておきましょう
愛光中学に合格するためには、普段の勉強を大切にして「正しく本文を読むこと」「設問・選択肢を読み飛ばさないこと」「記述の基礎を守ること」「漢字・語句・文法の知識をつけること」の4点を守ることが大切です。しっかり準備をして試験に臨みましょう。

◆社会◆

>>過去5年間の学力検査の出題の傾向

問題構成は大問4題、設問数42題でほぼ昨年(43問)通りといえます。全体的なレベルは昨年と大きく変わりませんでした。基本的な社会科の知識を幅広く理解しておくことが得点に反映する内容といえそうです。ここ数年、平均点が62.7点(2012年)、65.0点(2013年)、64.7点(2014年)、65.9点(2015年)、60.4点(2016年)、57.2点(2017年)、56.7点(2018年)⇒80点満点で8割前後と高いことから考えると、いかに失点を少なくしてそつなく得点していくかが合格への鍵となります。設問を読み違えることなく、ていねいに正答に繋げて行く解答力が要求されます。出題単元は、これまでアメリカ合衆国と中国に関する地誌、1964年の東京オリンピックと2回目の東京オリンピックの開催が決定した現在の日本について、貿易・国家予算からみた変化の内容。歴史の縄文時代~江戸時代の生活史・文化史に関する問題。代表的な風刺画を題材にした現代史の問題が出題されました。

>>2019年度の入試に向けての対策

日々の授業を通して正しい知識を習得し、定着に努めることが最優先です。確認テストには意識を高く持ち、満点合格をめざしましょう。地理分野では地形・地誌・世界の主要な国々(日本と重要な関係のある国々)・産業(農業・工業・水産業・林業・商業・貿易・交通・情報)などさまざまな暗記事項を正しくとらえておくことが重要です。歴史分野では時代とその特色、人物とできごとや背景を正しくとらえておかなければなりません。公民分野が単独で出題される確立は極めて少ないのが特徴ですが、時代(特に近現代史)に則した政治制度や現在の三権(国会・内閣・裁判所)の特色や仕組みから知識を問う設問が出題される傾向があります。記述問題が出題されることはないといってもいいくらいですが、重要事項(漢字4字)を記入させる問題は数問出題されます。基本的な内容といえます。
設問の8~9割を占める正誤選択問題(択一式)の攻略が合否に直接影響を及ぼします。
基本的な知識と資料や図などから解答のヒントを読み取る力が要求されます。正誤問題では「正しい」「誤り」を正確に判断する、何が正解、どこが誤りをきっちりと読み取ることが肝要です。設問の文章自体が正確なことを述べているのか、時代や位置・語句が適切かどうか、できごとの前後関係が適切かどうかなどを識別できる能力が試される場といえます。
社会は一つの分野から出題されるよりもさまざまな分野や事項、時事問題も含めた融合問題として社会科の知識を問うのが特徴です。さまざまなことがらをきちんと整理し解答に反映させることが大切です。
授業で得た知識を生かすためには演習と復習を確実に行うことが必要です。加えて現実の社会でおこっているさまざまな出来事にも興味を持って学習(復習)に臨むことが入試に向けての解答力を上げていくことにもつながります。

◆理科◆

>>過去5年間の学力検査の出題の傾向

愛光の理科は、大問数が5題~7題と年によって差がありますが総設問数は40問強になるように作成されています。今年は大問が7題ありましたが、総設問数は39問で例年より減っていました。しかし、問題用紙4枚を使った試験問題となっていたため40分の解答時間は短いと感じた受験生が多かったと思われます。途中難解な問題に時間を使ってしまって最後の問題までいき着かなかった受験生もいました。
出題内容については、物理分野からの出題が多いのが愛光の特徴で、これまでの傾向として、「種子の発芽と成長」、「プランクトン」、「実験器具の使い方」、「流水のはたらき」、「地層」、「もののとけ方」、「てこのつり合い」、「電流回路」の出題のうち46%を物理分野が占めています。特に、「てこのつり合い」や「電流回路」は、5年連続で出題されています。愛光受験に向けて対策をしてきた受験生でも戸惑う問題があり、時間配分を考え取り組む順番、問題の取捨選択を上手に行う必要がありました。

>>2019年度の入試に向けての対策

制限時間40分で解答できるように作問され、作図や記述がある場合は少なめ、そうでない場合は多めで総設問数は40問前後で設定されるでしょう。問題用紙の枚数には制限がなく、図や表、選択肢等が多い場合は4枚、そうでない場合は3枚です。ここ数年5枚以上になったことはありません。B4縦おきの入試問題で、余白が少ないため、愛光攻略には、B4縦おきの入試問題でトレーニングしておくことが必要です。
様々な単元から、単純な暗記、実験からの考察等の標準問題、計算や作図を組み込んだ難易度の高い問題で構成されるので、ヤマをはった学習はお勧めできません。全ての分野まんべんなく取り組み標準問題は確実におさえておきたいところです。その上で、物理分野の学習に取り組むとよいでしょう。特に「てこのつりあい」の問題で、支点が2つ以上あるパターンの問題や重心を使うパターンの問題は最低マスターしておかなければなりません。加えて、棒の上をおもりが移動するパターンの問題を練習しておくと他の受験生に差をつけることができるでしょう。また、「実験器具の使い方」に関する問題が出題された場合、失点は許されないため、準備しておくと良いでしょう。

愛光中学校入試概況について

●平成30年1月9日(火)実施

平均点(全体)

科目 時間 配点 平均点 最高点
国語 60分 120点 71.2 117
算数 60分 120点 77.7 120
社会 40分 80点 56.7 80
理科 40分 80点 57.5 80

平均点(松山会場)

科目 時間 配点 平均点 最高点
国語 60分 120点 66.8 110
算数 60分 120点 64.6 120
社会 40分 80点 54.0 79
理科 40分 80点 52.5 78

平均点(東京会場)

科目 時間 配点 平均点 最高点
国語 60分 120点 76.6 104
算数 60分 120点 78.8 117
社会 40分 80点 60.2 80
理科 40分 80点 59.4 78

平均点(大阪会場)

科目 時間 配点 平均点 最高点
国語 60分 120点 74.2 117
算数 60分 120点 91.4 120
社会 40分 80点 59.6 76
理科 40分 80点 62.3 80

平均点(福岡会場)

科目 時間 配点 平均点 最高点
国語 60分 120点 74.3 107
算数 60分 120点 77.3 119
社会 40分 80点 60.5 77
理科 40分 80点 57.5 74

概況(松山会場)

  愛媛
県内生
(男女)
愛媛
県外生
(男女)
松山
会場
合計
募集人数 約120名 約80名
(全会場を
あわせて)
 
志願者数 268名 571名 839名
受験者数 267名 566名 833名
合格者数 160名 367名 527名
合格最低点 227点 228点 -

概況(東京・大阪・福岡会場)

  東京会場(男女) 大阪会場(男女) 福岡会場(男女) 東京・大阪・福岡
会場合計
募集人数 約80名
(全会場を
あわせて)
約80名
(全会場を
あわせて)
約80名
(全会場を
あわせて)
 
志願者数 193名 801名 71名 1065名
受験者数 192名 788名 70名 1050名
合格者数 119名 596名 44名 759名
合格最低点 268点 268点 268点 -

◎中村教室:愛光中学校合格実績 ※合格率92%
(定員200名) 89名 合格(97名受験)

■中村教室塾生・会員生・中村教室グループ塾生の6ヵ月以上在籍した子ども達の「努力」の結果です。毎年、愛光中学受験ツアーを実施しています。
※受験ツアーは強制ではありません。

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