中学受験 二学期の合格する勉強方法!【算数・国語】
【算数】 「速さと比」をしっかりマスター
過去問演習は、一つひとつ自分の弱点を見つけながら攻略していきます。
空間図形の「切断」や「切り取り」は、上位校でよく出る問題ですが、成績上位の人でも苦戦します。見取り図や投影図の書き方など十分な対策が必要です。
平面図形は塾でも演習を多くこなすので、面積を出すだけの単純な問題はできても、動点や面積比のからむ問題では得点力が落ちます。
できない問題はそのままにせず、塾の先生や家庭教師に聞くなどして克服します。わからない部分に印をつけ、どこからわからないのかをはっきりさせてから質問します。
「比」が関連する問題では「速さと比」「食塩水の濃度と比」など、かなり複雑な問題が出ます。こうした問題は、最初から実際の量で考えるのではなく、比だけを考えていき、最後に実際の量にもどすという作業を練習すると、レベルの高い問題まで解けるようになります。
「速さと比」「割合と比」といった単元の応用問題を、もう一度解いてみるとよいでしょう。
「速さ」の文章問題には、旅人算・通過算・流水算・時計算があり、てごわい問題が出されることがあります。
旅人算は、二人以上の人が複雑な動きをするなど、簡単な平面図だけでは対処できないものもあります。横軸が時間、縦軸が距離というグラフダイヤグラムをかけるようにしておきます。また、流水算も大変難しい問題があり、これもグラフが書けないとできません。上位校を目指す人は、グラフを自分で書けることが絶対条件です。
【国語】 自分の弱点を明らかにふるために
漢字の読み書きや慣用句は、過去問をやり、間違えた部分をチェックし、確実に身につけるようにします。全く出来ていない場合は、使っているテキストに戻って最初からやり直します。
読解力の養成にも過去問を使います。選択問題で選択肢が5つあったとき、明らかに間違いである3つが判断できないようなときは、文章の中身がつかめていないので、重要ポイントに線を引くなどして、文章をしっかり読む訓練をすることが先決でしょう。
選択肢5つのうち、明らかに違う3つはわかるけれど、残りの2つの判断に迷ってしまうといったレベルの受験生は、多くの問題をこなし、注意深く見極める練習をします。
記述の「書き抜き問題」では、漢字の間違いはもちろん、文字を一文字抜いてしまったり、句読点を書かなかったりした場合も、減点になります。わかっているからオーケーだと考えずに、こうした小さなミスをしないように気をつけます。
「文章中の表現を使って」という設問は、文末を整えるなど、問題の指示に従っているかが大事です。
一方、「自分で考え、記述する問題」は、とにかく書いてみることが大事です。正確かどうかわからないときも、明確な採点ポイントがあるので、塾の先生や家庭教師などに意見を求め、しっかり解決しておきましょう。
過去問演習では、自分の弱点を明らかにして、同じ過去問を二回目にやるときは、その部分に意識をおいて解くことが大事です。




